三菱が新型ラリーカー公開も、サポートのデリカがカッコ良すぎてそっちが気になってしまう…
掲載 carview! 文:編集部/写真:三菱自動車 52
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三菱は7月26日、ピックアップトラック「トライトン」をタイで公開。日本にも24年初頭に導入することを発表した。
トライトンは、アセアンや中南米、アフリカなどで人気のピックアップトラック。世界150もの国と地域で販売され、三菱の基幹車種となっている。6代目となる新型トライトンは、新開発のラダーフレームサスペンション、高効率なクリーンディーゼルエンジンを採用するなど全面刷新。走行性能を大幅に向上させている。
また今回三菱は、今年8月にタイ~ラオスで開催される「アジアクロスカントリーラリー(以下:AXCR)」に新型トライトンをベースにしたラリーカーで参戦することを発表。昨年の優勝に続き2連覇を目指す。
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ラリーカーは、タイ仕様のダブルキャブをベースとし、湧き上がる溶岩のエネルギーをモチーフとしたレッドとブラックのカラーリングを採用。ロールケージやアンダーガードなどのラリー装備を装着する一方で、カーボン製のフード、前後ドア、荷箱を採用し内装部品を大幅に軽量化することで、ボディサイズを拡大しながら、従来と同等の車重に収めたという。
足回りは、ラリー専用のツインダンパーサスペンションや前後LSDを装着。軽量アルミホイールに、よりナロータイプのオフロードタイヤを組み合わせることで、マッドなど悪路での走破性を向上させた。
エンジンは、フリクションロスの低減と軽量化を行い、新型ターボチャージャーを搭載することで全域で出力向上を実現している。
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また今回のAXCRでは、「デリカ」誕生55周年を記念して「チーム三菱ラリーアート」を支える「デリカD:5」サポートカーを4台投入する。WORK社製のアルミホイールと、横浜ゴム製オフロードタイヤを装着し、ラリーカーと同じレッドとブラックのカラーリングを施した。
さらに、増岡総監督が乗りこむ車両には、JAOS製の前後サスペンションを装着し悪路走破性をさらに高めている。ルーフラックやフォグランプ、マッドフラップやラダーなども装着され、今流行りのオフ系テイスト満載で、ラリーカーよりもむしろこっちの方が気になってしまうのは担当だけではないハズ……。
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